2018年2月3日 例年の新年匠楓会総会は、三河地方へ総会、研修旅行が行われました。
アサヒビールの名古屋工場見学、岡崎城、トヨタ産業技術記念館などを見学させていただきました。

≪ビールをおいしく飲むコツ≫
アサヒビール工場ではグラスへビールのつぎかたを教えてもらいました。
最初はテーブルの上に置いたグラスの中央へ高い位置からビールを注ぐ。
泡立ったらグラスを斜めに持って泡の下へくぐらすようにビールを注いでいく。
グラスの３割が泡となるように。


岡崎城を見学しました。

岡崎城は神君出生の城と言われます。
１５３１年、徳川家康の祖父松平清康によって築城されました。
家康は１５４２年にこの岡崎城にて誕生したとのことです。
桶狭間の戦いで今川義元が戦士した後、家康は人質から解放されこの岡崎城を拠点に天下統一という
偉業への基礎を固めました。
ということですが、この天守閣は鉄筋コンクリート造３層５階建てという残念なお城でした。
昭和３４年に復興されたそうですが、歴史好きには・・・。(^_^.)
やはり木造で再建してほしいものですね。


変わった公衆電話ボックスがありました。



今回たいへん興味深く見学できたのは名古屋市西区にあるトヨタ産業技術記念館でした。
トヨタグループの発祥の地、豊田紡績本社工場跡地に設立されています。

「研究と創造の精神」「モノづくりの大切さ」を繊維機械と自動車技術の変遷を追って伝えています。
見学時間が少なくて残念でした。もっとゆっくり見学したいと感じました。



八丁味噌醸造所　カクキューさんの工場へ行ってきました。

八丁味噌は、岡崎城から西へ八丁（約８７０ｍ）の距離にある岡崎市八帖町（旧・八丁村）で、
江戸時代初期より、２軒の老舗が伝統製法で造り続けている豆みその銘柄です。
良質の大豆と食塩を使用。近年では、ヨーロッパ各国からの注文も増加し、世界的に味噌の評価が
高まっています。


社長　奥野 義之