LINEUPケープコッド
ケープコッド
伝統様式にこだわり、機能性、快適性を追求したワンランクアップの「北米方住宅」……
イギリスの植民地時代のアメリカにおいて、コロニアルスタイルと言われた建築様式の原形であるケープ・コッド様式は、シャープな切妻屋根とダブルハング(上下)窓、外壁の下見板張り、パネルシャッター(雨戸飾り)など、シンプルで実用的な開拓時代の建築様式として開花しました。カナダホーム”ケープ・コッド”はその後、独立国家へと移行する時代のフェデラル様式の外壁石貼り、隅石、ボルティコと呼ばれる玄関柱飾りなどを付加し、歴史を育んだ価値ある住まいとして誕生しました。
北欧、北米の厳しい自然の中で歴史と共に育まれてきたツーバイフォー。
洗練されたデザイン、大きな室内空間、一年中快適な高気密、高断熱性。そして今、求められる耐震性、耐火性、省エネ性。17世紀前半にアメリカ東海岸に入植が始まり、ヨーロッパの住宅様式が取り入れられ、二百数十年の歴史と共にライフスタイルによる変化を遂げてきた北米の住宅史がそこに有ります。カナダホーム輸入住宅シリーズ”ケープ・コッド”はそんな伝統を大切に今求められる基本性能をワンランクアップのレベルで支えられた高性能住宅なのです。